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  • 畠中美希

「眼」は語る

東洋医学の診断方法の1つ、「五輪学説」。

眼は身体の1部ですが、内臓や経絡と密接な関係があります。






古典では「五臓六腑の精気は皆上がって目に注ぐ」と言われており、眼の異常が現れている部位と五臓が関係しています。



わかりやすい例が、眼瞼(まぶた)。まぶたは”脾”(消化に大きく関わっている)。食べ過ぎや飲み過ぎで、脾(消化器)を酷使したときは、まぶたが腫れぼったくなります。また、”ものもらい”もまぶたにできることが多いですが、東洋医学ではものもらいの原因は甘いものの取りすぎとも言われております。



また、白目は”心”。血走っている場合、精神的なダメージが大きい方によく見られがちです。



黒目の周りの白目は”肺”。くすんでいるなどしていたら、身体のバリア機能が低下し風邪を引きやすい状態(もしくはひいている)や皮膚症状が出やすい状態です。



黒目の真ん中は”腎”。生命力のエネルギーを蓄えるところ。ここの精気がないと、身体の疲労が非常に激しい状態。からだとこころの休息が必要。



黒目の周りの黒目は”肝”。ここが濁っているなどしていたら”肝”解毒や造血の働きが弱くなっている可能性も。



「五輪学説」は、あくまで診断材料の1つであり絶対ではないですが参考になります。東洋医学は面白いです。

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