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雨の日のだるさや頭痛。それ、気象病かもしれません

朝日美佐子
5 時間前
読了時間: 6分




こんにちは!

恵比寿からだとこころの朝日です。


今月は雨や台風など、どんよりしたお天気が続いていますね。


当店でも最近、

・身体が重だるい

・頭が重い、痛い

・首や肩がいつも以上に凝る

・むくみやすい

・眠気が強い

・なんとなく気分がすっきりしない

といったお悩みをお聞きすることが増えています😖


このように、天気の変化に伴って体調が変化する状態は、一般に『気象病』と呼ばれることがあります。


気象病とは?

気象病は、気圧・気温・湿度などの気象変化に伴って、頭痛やめまい、だるさ、痛みなどの症状が現れたり、もともとの症状が悪化したりする状態を指す一般的な呼び方です。


特に、気圧の変化と痛みや体調不良との関連については研究が行われています。


また、気圧の変化を身体が感じ取る仕組みとして、耳の奥にある『内耳』や自律神経系などとの関連も研究されています。


ただし、気象変化によってなぜ症状が起こるのかについては、まだすべてが明らかになっているわけではありません。


なぜ、雨の日に身体が重く感じるの?

気圧が変化すると、身体はその変化を感じ取ります。


その際に、内耳などを介して身体の調整に影響する可能性が考えられています。


特に、もともと疲れが溜まっている方や、睡眠不足、ストレスなどが重なっている場合には、天候の変化をきっかけに不調を感じることもあります。


そのため、雨だから身体が重くなるというだけではなく、普段から少し疲れているところに、天候の変化が重なって症状が出ている、という場合もあります💦


東洋医学では『湿気』と身体の重だるさをどう考える?

ここからは、東洋医学の視点で考えてみましょう!


東洋医学では、雨が多く湿度の高い時期には、身体の中にも余分な水分が停滞しやすくなると考えます。


この状態を考えるうえで重要になるのが、『脾(ひ)』です。


東洋医学における脾は、食べ物から身体に必要なものを取り出し、全身に運ぶ働きや、水分代謝にも関係すると考えられています。


『脾』の働きが弱っていると、

・身体が重い

・むくみやすい

・食欲が落ちる

・胃腸がすっきりしない

・頭が重い

など、重さを感じる不調につながることがあります。


また、東洋医学では、湿気による身体への影響を『湿邪(しつじゃ)』という考え方で捉えることがあります。


雨の日に身体が重く感じる方は、こうした『湿』との関係から、ご自身の体調を見直してみるのも一つです。


こんな方は、天候の変化に注意してみてください

☑ 雨が降る前から頭が重くなる

☑ 台風が近づくと身体がだるくなる

☑ 天気が悪い日はむくみやすい

☑ 雨の日は首・肩がいつも以上に凝る

☑ 天候が悪いと眠気が強くなる

☑ 「病気ではないけれど、なんとなく調子が悪い」と感じる

☑ 季節の変わり目になると不調が増える


もし当てはまるものがあれば、一度天気と体調の関係を意識してみるのもおすすめです。


・雨の前に頭痛がする

・台風の前はむくみやすい


など、ご自身のパターンが分かるだけでも、早めに休むなどの対策を取りやすくなります。


雨の日の不調をため込まないために

まずは、毎日の生活の中でできることから始めてみましょう。


① 水分をこまめに摂る


むくみが気になるからといって、水分を極端に控えるのではなく、少量ずつこまめに摂ることを意識しましょう。


② 湯船に浸かる


シャワーだけで済ませず、無理のない範囲で湯船に浸かり、身体を温める時間をつくりましょう。


③ 軽く身体を動かす


長時間座りっぱなしにせず、散歩やストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かしましょう。


④ 睡眠を大切にする


天候の変化が続く時期は、いつも以上に身体を休めることを意識してみてください。


⑤ 香りで気分をリセットする


好きな香りを楽しみながら、ゆっくり深呼吸する時間をつくるのもおすすめです。


お家でできる『ツボ押し』もおすすめです

雨の日の重だるさや、むくみが気になるときには、東洋医学で身体の水分代謝や胃腸の働きなどと関係すると考えられているツボを、セルフケアとして取り入れる方法もあります!


【足三里(あしさんり)】


膝のお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあるツボです。


東洋医学では、胃腸の働きや身体全体の調子を整えるために、昔からよく使われてきたツボの一つです。


親指などで、痛すぎない程度にゆっくり押してみましょう。


【陰陵泉(いんりょうせん)】


膝の内側、すねの骨の内側を上にたどっていき、指が止まるあたりにあるツボです。


東洋医学では『湿』や水分代謝と関係するツボとして用いられます。


むくみや身体の重だるさが気になるときのセルフケアとして、取り入れてみてもよいでしょう。


押す強さは、痛いほど押すのではなく、気持ちいいと感じる程度の強さで、ゆっくり刺激するのがポイントです。


※ツボ押しはセルフケアの一例です。症状が強い場合や、押して痛みが出る場合は無理に行わないでください。


鍼灸やアロマオイルマッサージで身体を整える

天気が変わるたびに不調を感じる方は、症状が出てから対処するだけではなく、普段から身体を整えておくことも大切です。


恵比寿からだとこころでは、鍼灸やアロマオイルマッサージを通して、その日の体調やお身体の状態に合わせたケアを行っています。


鍼灸では、頭痛や首肩こりなど、気になる部分だけを見るのではなく、脈や全身の状態を確認しながら、その方に合わせてツボを選んで治療していきます。


例えば、同じ「雨の日の頭痛」でも、

・首や肩の緊張が強い

・身体が冷えている

・むくみや重だるさが強い

・胃腸の調子が落ちている

など、お身体の状態は人によって異なります。


そのため、症状だけでツボを決めるのではなく、その日の身体全体をみながら施術することを大切にしています。


また、アロマオイルマッサージでは、ゆっくりと身体をほぐしながら、リラックスできる時間をお過ごしいただけます。


・最近、身体がずっと重い

・雨の日になると頭がすっきりしない

・季節の変わり目から疲れが抜けにくい


そんなときは、身体からのサインかもしれません。


天気の変化による不調を、仕方ないと我慢し続けず、まずはご自身の身体の変化に目を向けてみてください。


恵比寿からだとこころでは、その日の体調を丁寧に伺いながら、鍼灸とアロマオイルマッサージでお身体を整えるお手伝いをしております。


つらい症状が続く場合や、いつもと違う強い頭痛・めまいなどがある場合は、気象病と自己判断せず、医療機関への相談もご検討くださいませ。

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