- 畠中美希
曲の選択
昨日に引き続き、『セラピストのための心理学コース』の話。
粘土を使って自己表現をする造形療法は、芸術療法の1つ。芸術療法は他に、絵画療法(アートセラピー)、箱庭療法、コラージュ療法、音楽療法などがあります。
説明で興味深かったのが、「音楽療法」。
カウンセリングとして、改まってではなくても、普段自分が好んで聞いている音楽は「自分のこころの状態、エネルギー値に合った曲を聞く」のだそう。
私は流行りに疎いので、だいたい聞く曲は決まっています。「THE BLUE HEARTS 」は十数年来変わらず聞いていて、鼻歌でもよく歌います。最近は、松原さんの影響で「葉加瀬太郎」さんをよく聞いています。何だか、楽しそうな雰囲気と周りを巻き込んでいる感じが好きです。
何気なく選んでいる曲。言葉ではない自己表現。今現在、よく耳にする曲がどんなものなのかを思い浮かべると、無意識の中にある自分の感情や自分にとってのキーワードに気づくことができるかもしれませんね。
