こんにちは!
恵比寿からだとこころの朝日です😊
最近、休みの日にスパや銭湯に行くことにハマっております✨
もともと冷え性で、寒がりの私。鍼灸治療で身体のケアは必須でしたが、今年に入ってから、スパに行くと身体の調子が良くなるのを実感し、それ以降休みの日にはスパにも行くことが増えました。
時間があまりない時は銭湯かスパでお風呂のみ。
少し時間に余裕がある時は岩盤浴もプラスして汗をかいてスッキリしています。身体が芯から温まり、夜もぐっすり眠れるのです!
さらに、ここ数ヶ月は、お風呂+岩盤浴に加えてマッサージや鍼灸治療を一緒に受けています!最高の組み合わせです❤️
お風呂で身体の汚れを流してから、岩盤浴で汗を出し、身体が温まった状態でマッサージや鍼灸を受けるとほぐれやすく、翌日の体調もすごく良いので、この3つの組み合わせにハマっています!
これらを組み合わることにより、血流の促進、筋肉の緊張緩和、リラクゼーションの相乗効果はもちろん、ストレスの軽減や疲労回復、免疫力アップなどの効果があります。
身体全体の調子が整いやすくなるのです!
今回は、この3つの組み合わせのメリットをご紹介いたします!
スパ好きな方や、スパにあまり行かない方にも、少しでも興味を持って読んでいただけたら嬉しいです✨
それぞれの特徴
(1)マッサージ
(2)鍼灸治療
(3)岩盤浴
(4)入浴
どんな相乗効果があるの?
組み合わせの順番
注意点は?
まとめ
1.それぞれの特徴
マッサージ
筋肉の緊張をほぐすのはもちろん、マッサージすることにより血流が良くなり、冷えの軽減やむくみの改善なども期待できます。
さらに、疲労回復や心地より刺激によりリラックス効果などもあります!
鍼灸治療
鍼やお灸を使用して、身体のツボを刺激することにより、人が本来持っている自然治癒力を高めていく治療法です。
凝り固まった筋肉をほぐしたり、痛みを緩和させたり、免疫力の向上や、内臓の働きの改善、ストレスを軽減させるなどの効果があります。
入浴
温かいお湯に浸かることで血行が良くなり冷えの改善や、むくみにも効果があります。
また、筋肉の疲労回復効果、リラックス効果、そして睡眠の質を高めるとも言われております。
岩盤浴
温められた石からの遠赤外線が身体を芯から温め、血流を良くし冷えの改善や、発汗することで身体の老廃物を排出し、デトックス効果があります。
また、汗をかくことで肌の角質が整えられ、肌がスベスベになるなどの美容効果もあります。
心地よい温かさなので、副交感神経が刺激されストレスの緩和や疲労を軽減するなどのリラックス効果も期待できます。
2.どんな相乗効果があるの?
入浴や岩盤浴で身体を温めて血流を良くしたり、筋肉がほぐれた状態で、鍼灸治療やマッサージを受けることにより、肩こりや腰痛などの効果が高まりやすくなります。
温まった状態で鍼灸を受けると、身体もリラックスし、ツボの刺激がよりスムーズに体に伝わり、治療効果が上がると言われています!
また、体温が上がることで免疫力がさらに高まるので、身体全体の抵抗力も上がりやすくなります。
鍼灸やマッサージ、入浴、岩盤浴の組み合わせで身体と心のリラックス効果が増し、ストレス軽減や不安の緩和にとても効果的です。
鍼灸後に岩盤浴で汗をかくとデトックス効果が増すので、むくみや疲労物質が身体から抜けやすくなります。
しかし、鍼灸治療直後の入浴や岩盤浴はのぼせや、強い疲労感が出る可能性があるため、1〜2時間ほど空けてから入ることをオススメいたします。
3.組み合わせの順番
私のオススメの組み合わせの順番は
入浴
身体の汚れを取り除き、身体を温めます。
岩盤浴
入浴である程度身体が温まっている状態なので、その後に岩盤浴に入ることにより、身体の深部から温まりやすくなるのと、発汗もしやすくなります。
鍼灸治療やマッサージ
入浴と岩盤浴で、身体が血流が良くなり温まっている状態で、鍼灸治療やマッサージを受けると、身体もほぐれやすい状態で、鍼灸治療の効果もさらに高めることができます。
ぬるめの温度での入浴
鍼灸治療やマッサージを受けた後1時間ほど少し休憩をしてから、最後にぬるめの温度で入浴をします。
施術後の時間を少し空けることと、ぬるめの温度のお湯に浸かることで、のぼせや疲労感が出てしまうなどの身体に負担をかけずに、スッキリと気持ち良く終わることができます。
4.注意点は?
こまめに水分補給を取る
入浴後や岩盤浴後は特に身体も温まり、汗をかくので脱水しやすい状態になっています。
入浴後や、岩盤浴の休憩中、岩盤浴後などは必ず水分をしっかり摂りましょう!
水分補給を行うことで、体調を整えやすくなります。
また、鍼灸治療後やマッサージ後も水分を取ることにより、さらに巡りが良くなり老廃物も流れやすくなります。
施術後は、1〜2時間空けてから入浴または岩盤浴に入る
鍼灸治療は身体の血行が良くなため、直後は特に身体が温まりやすくなっています。体が温まったまま長時間の入浴や岩盤浴でさらに熱が加わると、のぼせたり、気分が悪くなったりすることがあります。
私のおすすめは、のぼせなどを避けるために入浴や岩盤浴後に鍼灸治療やマッサージを受けるのが良いと思っています。
もし、施術後に入浴や岩盤浴に入る場合は、必ず1〜2時間空けてから入っていただくことをオススメします。
鍼灸治療後は体がリラックスしているため、すぐに入浴や岩盤浴を行うと、身体に負担がかかり、血流が増しすぎて、のぼせや疲労を感じることがあります。
逆に少し休憩を挟むとさらにスパの効果を感じやすくなるとも言われています。
長時間の岩盤浴や入浴も避けること
身体が温まりすぎると、これも疲労感が強まる場合があるため、無理のない時間で楽しみましょう。
入浴の場合は、38〜40度のぬるめの温度で、10〜15分程度に浸かり、岩盤浴の場合は40〜45℃程度で10〜15分程度の短時間から始めて身体の様子を見てください。
入浴中や岩盤浴中に体がふらついたり、のぼせそうになったら、無理をせずすぐに休憩をしてください。
適度に休憩も取ることは大事です。休憩中には深呼吸をして自律神経を落ち着かせ、クールダウンすると効果的です!
鍼灸後のお身体に負担がかからないよう、温度や時間を調整するのがポイントです。
もし持病がある方や体調不良がある場合は、鍼灸・入浴・岩盤浴の併用は控えるか、主治医の先生に相談してみてくださいね。
5.まとめ
鍼灸治療やマッサージと、入浴や岩盤浴の組み合わせは、リラックスできる他、血行促進、疲労回復、免疫力アップ、デトックスにおいてとても効果的です!
何より、日々の忙しさから解放され、ゆったりとした時間を過ごすことは、脳を休めることになり、身体と心に良い影響を与えてくれると私は実感しています。
その方によって、合う合わないは個人差がありますが、私はこれらをすることにより、体調も良くなり、睡眠も普段より深く眠れて、翌日スッキリできるので、私のオススメのリフレッシュ法です✨
温泉や岩盤浴が好きな方は、ぜひ鍼灸治療やマッサージの組み合わせも一緒に試してみてはいかかでしょうか😊?
このブログを書いた人
朝日 美佐子(あさひ みさこ)
・はり師・きゅう師
・勝山式小顔/整顔/美容矯正セラピスト
・NMTオイル(筋膜矯正)セラピスト
・クラニオパシーフットケアセラピスト
■略歴
2013年 帝京平成大学 ヒューマンケア学部 鍼灸学科卒業、
はり師・きゅう師国家資格取得。
同年、東京都港区(株)キノワが経営する表参道治療室
Qinowa(キノワ)に勤務。
2022年4月「恵比寿からだとこころ」平日(火・水・金)のみ
勤務。
2023年3月(株)キノワが経営する表参道治療室Qinowa(キノワ)退職。
2023年4月「恵比寿からだとこころ」勤務。
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