- 畠中美希
純粋な好奇心
『子供の根っこには、 純粋な好奇心に突き動かされている ということがありますね。
社会人も 純粋な好奇心に突き動かされるものがあれば いいんじゃないかと思うんです。
正論や「べき論」ではなく、 好きだとか惹かれるとか、 そういうことをベースに 仕事を組み立てていったほうがいい。』
樋口景一さんの言葉(電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)

『クリエイティブな仕事はどこにある?』廣済堂出版(←2人の飾らないことば、様々な見方がとても興味深い一冊)
この言葉を見た時、 身近にいる2人が思い浮かびました。
松原さんと星野さん。2人とも「好き」と「好奇心」に満ち溢れていてます。
とにかく、話が尽きない。
仕事が大好きで、好奇心が旺盛な2人。
街で見かけた小さなできことをここで転用できないか考えたり
何か工夫はできないかと考え形にしたり、
常に「なぜ?」を繰り返したり。
だから、いつも楽しそう。
そんな2人と共に過ごしていると、ちょっとずつ好奇心の根が深くなっている。そんな気がします。