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  • 朝日美佐子

秋の秘密兵器〜東洋医学が教える意外な健康法〜

更新日:2023年10月14日




こんにちは✨

恵比寿からだとこころの朝日です😊


9月に入り、朝晩は暑さが少し和らいできましたね😌

この時期は夏のお疲れが出やすい時期ですが、

皆さんは体調はいかがですか?


はとても過ごしやすい季節ですが、

季節の変わり目で一日の寒暖差が激しく

自律神経が乱れやすい時期と言われています😣


東洋医学の古典である

"黄帝内経(こうていだいけい)の素問(そもん)"には、

『秋は万物が成熟し収穫される季節であり、

徐々に強い風が吹く。

この特徴に従い、鶏の寝起きのように早めに寝て、早起きすべきである。

心を穏やかに保ち、あれもこれもしたいなど

気を乱したり、活発に動いて肺を冷やしてはいけない

これに逆らうと、秋の気である肺が傷付き、

冬に消化不良を起こし下痢をしたりする』

と言うような内容が書かれています。


秋は日照時間も少しずつ短くなり、気温も段々低くなってきます。

空気も乾燥し始めるので、季節の変わり目を上手く過ごせないと、

疲れや咳が出たり、メンタル面でも憂いや悲しい気持ちが

出やすくなる傾向があります。


そこで、

今回は秋はどのように過ごせば良いのか、

健康的に過ごすポイントをいくつかご紹介したいと思います!


【秋の過ごし方のポイント!】

1.早寝早起きをする

秋は夏に比べて日が徐々に短くなっていきますね。

夜更かしをすると自律神経も乱れやすいので、

てきるだけ日付が変わる前には寝るようにしましょう😌


早く寝ることにより、気力も湧いてくるので、

身体がだるいな、疲れたな、と感じやすい時は

無理をせず、早く寝ることを心がけてみてください✨


2.乾燥を防ぐ"白い食材"を食べよう!

秋は、「」と深い関わりがある季節です。

東洋医学での肺は、呼吸器系の他に、

皮膚や大腸とも繋がっています。


肺は潤いを好み、乾燥を嫌う性質があります。

秋の乾燥が身体に影響すると、空咳や肌の乾燥

呼吸がしづらい、便秘などが出やすくなります。


秋にオススメなの身体に潤いを与える食材です!

冬は乾燥が気になる季節ですので、それに備えて

秋に潤いを蓄えておくと、冬を元気に過ごせます✨


潤いを与えてくれる食材は、

白い食材』と言われています!

例えば、梨、豆腐、レンコン、白菜、山芋などですね😊


他には、きゅうりやトマト、ハチミツ、

柿、ぶどう、りんご、レモンなども

身体に潤いを与えてくれる食材です。


生野菜やフルーツは食べすぎると、

身体を冷やしてしまうので、食べ過ぎに注意なのと、

常温で食べるようにしてみてくださいね☺️




3.旬の食材を食べる

旬の食材は、季節にピッタリの栄養が含まれています✨


さつまいもやかぼちゃ、ジャガイモ、ニンジン、

ブロッコリーなどの秋の野菜や、

さんま、いわし、さばなどの魚も美味しい季節ですね♪

積極的に摂り入れてみてください😊




4.薄着をしない

秋は気温の変化が大きい季節です。


立秋はまだ暑さや湿気があったり、

秋分の頃は空気が乾燥し始めます。

晩秋になると寒さを感じるようになりますので、

徐々に寒さに慣れていけるように、

服もこまめに調整していきましょう✨


5.気分が落ち込んだ時は軽い運動をする

秋は、なんとなく悲しくなったり、鬱々しやすくなる季節です😞

少し身体を動かすと、気が巡るので、

汗をかくような激しい運動ではなく、

ヨガやストレッチ、散歩などの静かな運動をして

穏やかな気持ちで過ごしましょう☺️



6.ツボ押しもオススメ❗️

中府(ちゅうふ)

場所:鎖骨の下縁、外方にある凹みのやや下方

押し方:片方ずつゆっくりと、痛気持ち良いところで5秒押し、ゆっくりと離す。

これを3〜5回繰り返します。

終わったら反対側も同様に行いましょう!





肺を元気にし、呼吸を楽にしてくれるツボです!

デスクワークで猫背の方にもオススメです✨


寒暖差が激しく、体調を崩しやすい秋を

健やかに過ごせるよう、

そして、この先迎える冬を元気に過ごすためにも、

この秋にしっかりと養生をしておきましょう✨



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