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畠中美希

気・血・津液

こんばんは。はたけなかです。

さて、昨日は体東洋医学の体質診断をしていただきました。

今日は、それぞれのタイプについてお話する前に、東洋医学で用いる言葉をお伝えしていきたいと思います。

【気】 身体を巡るエネルギーであり、「陽」の性質をもつ。 主な働きとしては ・生理物質を輸送する ・身体を暖める ・外邪(身体に悪影響を与えるもの)から身を守る ・体液が漏れ出るのを防ぐ ・血、津液の巡りをリード、また血、津液に変化する ・身体の様々な部分を滋養する

【血】 血液のことであり、身体を滋養する。「陰」の性質をもつ。 主な働きとしては、 ・各組織を滋養、活性化

【津液】 血以外の分泌物や体液(例:汗、唾液、涙、鼻水、関節の滑液、髄液等)。「陰」の性質を持つ。 主な働きとしては ・身体を潤す ・身体を滋養する


気・血・津液は体を作る大事な要素。

これを踏まえた上で

<東洋医学の6タイプ>

1.気血両虚 2.食積痰湿 3.肝陽亢進 4.気滞うっ血 5.陰虚 6.陽虚

の説明と養生法についてはまた明日お伝えいたします。


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