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星野ひろ子

冬支度を始めよう!東洋医学+癒しで美と健康✨を手に入れる! 11月・12月の養生法☺️



目次

  1. 東洋医学が教える冬の過ごし方

    • なぜ冬に養生が必要なの?

    • 冬の養生で得られるもの

  2. 11月・12月の養生法

    • 食養生:体を温め、内側から潤す

    • 生活習慣:早寝早起き、適度な運動を心がける、身体を冷やさない

    • 心の養生:穏やかな気持ちで過ごす

    • 身体の養生:鍼灸とオイルマッサージで心身をリフレッシュ

  3. 東洋医学で冬も美肌を手に入れる

    • 冬の大敵、乾燥肌を作らない東洋医学

    • 美肌効果、アンチエイジング効果も期待できる

  4. まとめ:健やかな冬を過ごすために


1. 東洋医学が教える冬の過ごし方

東洋医学では、一年を春夏秋冬に分け、それぞれの季節に合わせた養生法が大切だと考えられています。特に冬は、自然界が休眠期に入り、人体の活動も低下する時期。この季節にしっかりと体を休め、次の春に備えることが重要です。

なぜ冬に養生が必要なの?

  • 寒さによる体の冷え: 冬は寒さが厳しく、体が冷えやすくなります。冷えは、血行不良や免疫力の低下を引き起こし、様々な不調の原因となります。

  • 乾燥による肌のトラブル: 空気が乾燥する冬は、肌の水分が失われやすく、乾燥や肌荒れが起こりやすくなります。

  • 陽気が不足しがち: 冬は陽気が不足しやすく、体がだるくなったり、気分が落ち込みやすくなったりする人もいます。

冬の養生で得られるもの

  • 免疫力アップ: 体を温め、内臓を元気にすることで、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防できます。

  • 美肌効果: 肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つことで、肌のターンオーバーを促進し、美肌効果が期待できます。

  • アンチエイジング効果: 老化の原因となる酸化を防ぎ、体の内側から若々しく保つことができます。

  • 心身のリラックス: 穏やかな気持ちで過ごすことで、ストレスを軽減し、心身をリラックスさせることができます。


2. 11月・12月の養生法

食養生:体を温め、内側から潤す

  • 体を温める食材: 生姜、ネギ、にんにく、かぼちゃ、ごぼう、れんこんなど、体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。

  • 乾燥を防ぐ食材: きのこ類、海藻類、白米、豆腐など、体を潤す効果のある食材もおすすめです。

  • 鍋料理: 冬は鍋料理がおすすめです。様々な食材を一緒に煮込むことで、栄養バランスも良く、体を温める効果も期待できます。

生活習慣:早寝早起き、適度な運動を心がける

  • 早寝早起き: 冬は夜が長く、睡眠時間をしっかりとることが大切です。

  • 適度な運動: 室内での軽い運動やストレッチなど、体を温める運動を心がけましょう。

  • 入浴: 温かいお風呂にゆっくりと浸かり、体を芯から温めましょう。時間がないという方は、一度に体表面に大きくお湯が掛かるようやシャワーヘッドに付け替えてみてはいかがでしょうか。

  • 身体を冷やさない努力!:秋から温かい日が続くとついつい薄着のままで過ごしがち。必要以上に着込む必要はありませんが、下着は冬物に、ストッキングからタイツに、靴下は厚手のものに切り替える、風呂上がりは首元、足元を冷やさない、など日常生活でできる限り気をつけながら切り替えていきましょう。

心の養生:穏やかな気持ちで過ごす

  • リラックス: あわただしい毎日を送りがちな方も、冬はゆっくりと過ごす時間を作りましょう。今一番楽しい時間は何をしている時でしょうか?

  • 趣味: 本を読んだり、音楽を聴いたり、動画を見たり、自分の好きなことをして、心をリラックスさせましょう。

  • アロマセラピー: ラベンダーやカモミールなどのアロマオイルを使って、リラックス効果を高めましょう。恵比寿からだとこころではオリジナル精油も販売しています。

身体の養生:鍼灸とオイルマッサージで心身をリフレッシュ

  • 鍼灸: 鍼灸は、身体上の経絡やツボを刺激することで、血行を促進し、痛みや緊張を緩和する効果があります。冬は特に冷えやコリを感じやすいので、鍼灸で巡りをよくし、心身をリフレッシュしましょう。

  • オイルマッサージ: 温かいオイルを使ってマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、自律神経を整えリラックス効果が期待できます。恵比寿からだとこころのオリジナル精油はリラックス、リフレッシュ効果の高いオーガニック精油を最も効果的にブレンドしていることで、より深いリラクゼーションを得ることができます。


3. 東洋医学で冬も美肌を手に入れる

東洋医学の養生法を実践することで、冬特有のトラブルを未然に防ぎ、健康的な美を手に入れることができます。

東洋医学が教える肌と身体の関係性&身体の養生:冬の大敵、乾燥肌

  • 美肌効果: 冬の乾燥から肌を守り、潤いを保つことで、肌のターンオーバーを促進し、シワやたるみを予防できます。

    東洋医学では、身体は単なる器官の集合ではなく、気・血・水というエネルギーのバランスによって機能していると考えます。このうち、特に「気」と「血」は肌の健康に深く関わっています。

    • 気: 体を温め、機能を活発にするエネルギーです。気が不足すると、肌に潤いがなくなり、乾燥しやすくなります。

    • 血: 体を潤し、栄養を運ぶ働きがあります。血が不足すると、肌に栄養が行き渡らず、乾燥や肌荒れの原因になります。

      東洋医学の養生法は、この「気」と「血」を補い、バランスを整えることを目指します。具体的には、以下の様な方法が挙げられます。

    • 温める: 体を温めることで、血行が良くなり、肌に栄養が行き渡りやすくなります。

    • 潤す: 体を潤すことで、乾燥を防ぎ、肌に潤いを与えます。

    • バランスを整える: 五臓六腑のバランスを整えることで、体の内側から健康になり、肌のトラブルを改善します。

    東洋医学の養生法で乾燥肌が改善されるメカニズム
    1. 温める:

      • 血行促進: 温めることで血行が良くなり、肌細胞に酸素や栄養が供給されやすくなります。

      • 代謝アップ: 新陳代謝が活発になり、古い角質が剥がれ落ち、新しい肌細胞が生まれやすくなります。

    2. 潤す:

      • 水分保持: 体内に水分を蓄えることで、肌の水分量を保ち、乾燥を防ぎます。

      • バリア機能強化: 肌の角質層に水分を与え、バリア機能を強化することで、外部からの刺激から肌を守ります。

    3. バランスを整える:

      • 内臓機能の改善: 五臓六腑のバランスを整えることで、肌のトラブルの原因となる内臓の不調を改善します。

      • 免疫力の向上: 免疫力が向上することで、アレルギーや炎症による肌トラブルを防ぎます。

  • アンチエイジング効果: 体を温め、内臓を元気にすることで、新陳代謝を活発にし、老化を遅らせる効果が期待できます。


4. まとめ:健やかな冬を過ごすために

東洋医学の養生法は、現代の生活にも取り入れやすいものがたくさんあります。食生活や生活習慣を見直し、穏やかな気持ちで冬を過ごすことで、心身ともに健やかに過ごすことができるでしょう。

【ポイント】

  • 自分に合った養生法を見つける: 体質や生活習慣に合わせて、自分に合った養生法を選びましょう。

  • 無理のない範囲で行う: 無理のない範囲で、継続することが大切です。

  • 専門家に相談する: 不安な場合は、鍼灸師、中医師、漢方薬局など専門家に相談してみましょう。

この冬は、東洋医学の知恵と現代の癒しを組み合わせ、健やかで美しい自分になりましょう。

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【その他】

  • 上記は一般的な養生法であり、個人の体質や状態によって異なります。

  • 妊娠中の方や持病をお持ちの方は、医師にご相談の上、実践してください。


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