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  • 畠中美希

タイプ別の養生1

本日は、「東洋医学の6つのタイプ」の養生法についてお伝えいたします。



<東洋医学の6タイプ> 1.気血両虚 2.食積痰湿 3.肝陽亢進 4.気滞うっ血 5.陰虚 6.陽虚



ご自身がどのタイプなのかというのは、2日前のブログ「あなたは何タイプ?」をご覧ください。養生法については、3回に分けてお伝えしていきます。


今日は

1.気血両虚

2.食積痰湿

の養生法について。

1.気血両虚

これは、気も血も虚、乏しくなっている状態。 過労や病後、加齢などにより エネルギーが減少、身体も滋養できなくなっておりパワーダウン。 ちょっと動いただけで疲れ易かったり、臓腑も滋養できていないので、胃下垂や慢性胃炎などの症状を引き起こしやすいです。 気の作用である「漏れ出ないように防ぐ」働きも落ちている為、何もしていないのに汗をかく場合もあります。 養生↓ ・「気」を補うために朝のお散歩がお勧め。ただし、歩き過ぎないように30~40分くらいがよいです。 ・夜は11時までに寝るように。「血」を補うため。 ・消化力が弱いため、高カロリーや食物繊維の多いもの、香辛料は胃腸の負担になるので控えめに。 ・長風呂は気・津液を奪ってしまうので控えめに。 2.食積痰湿 字のごとく、胃腸に未消化の食べ物が積もっている状態。 暴飲暴食、日ごろの食べ過ぎ飲み過ぎによるもの。 それにより、 「痰」や余分な水分である「湿」などの老廃物が体内に滞ってしまっています。 そうした老廃物が溜まることによって、 気血の巡りを悪くさせ、胃もたれ、お腹の張り、便秘の症状が現れやすくなります。 また、津液の働きである「潤す」作用が低下するため、身体に熱がこもりやすいのも特徴です。 養生↓ ・適度な運動で身体の老廃物や余分な水分や痰を取り除き「身体」を大掃除。 ・消化しやすいものを毎日少量ずつ食べる。ベストは精進料理。 ・熱がこもりやすいので香辛料などは控えめに。 ・痰湿が生じる原因として「脂厚甘味」(しこうかんみ)の過度があります。  文字から想像していただけるかと思いますが、  1、脂っこいもの 2、味の濃いもの 3、甘いもの   痰湿を生じさせるので、食積痰湿タイプ以外の方でも  身体がむくみやすい、重だるいという方は「脂厚甘味」を控えると身体の重だるさが軽減しやすいです。 明日は、3.肝陽亢進、4.気滞うっ血の養生法についてお伝えいたします。

ここまでお読みくださりありがとうございました😊


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