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畠中美希

こころのマッサージ


こんばんは。恵比寿からだとこころのはたけなかです。



マッサージをするのも好きですが、受けるのも好きです。

マッサージをすると身体が軽くなりますよね。背筋も伸びて、気持ちも上向きに「何かしよっかな〜」と考えたり。疲れや不調を感じているときはもちろんですが、疲れを感じてない時でも誰かに揉んでもらったりマッサージしてもらうと気持ちいいと感じます。



さて、『こころのマッサージ』はされたことがあるでしょうか?



これは、”カウンセリング”のこと。松原さんから教えてもらった言葉なのですが、素敵なネーミングだなと思い使ってみました。


カウンセリングと聞くと、「病的な人がやるものなのではないか」とか「私には関係ない」と思う方もいるかと思います。現に私がそうでした。でも、実際はそんなこともなく、やってみてると自分自身の”気持ち”とか”考え方”に気づくことができ、そうすることで過ごしやすくなります。



私、去年の4月中旬から約1ヶ月ニートでした。去年の4月中旬は、全国に緊急事態宣言が出された時期。今ほど、コロナに関する知識もなく、「仕事はしたいが、不要不急の外出で自分が感染したり、感染させたりしたらどうしよう。」と思うと無闇に動けず、時間だけはある。そして、時間があるとSNSだったりネットだったりを見て、余計なことを考えていました。



SNSで誰かの頑張っている投稿をみると、仕事をしていない自分に罪悪感を感じたり、この先どうなっていくのかと考えたり・・・。わかっていても考えをやめることはできないものです。そんな時に、松原さんから「オンラインカウンセリング」の話を聞き、やってみました。その時にしたのは、「アートセラピー」。自由に絵を描き、それについて説明をしていくものです。






特に意図をもって描いているわけではなく、思いのままに描いた絵。↑

そして、松原さんがこの絵に対して色々質問をして応えていきます。あくまで、”絵”の説明。でも、ある瞬間に「あっ」って思うのです。



絵の説明をしているはずなのに「これ自分のことじゃん」って。

これは、カウンセリングを受ける度に毎回思うこと。正直、私はカウンセリングを受ける時、何か具体的な悩みがあるわけではなく、なんとなくモヤモヤしていたり、なんとなく不安だったりで、悩みに対してどうこうという思いがない。時には、自分の意図ではなく偶然カウンセリング受ける機会があるときもあります。



けど、不思議なもので無意識に描いた絵が、自分のことを表していて、それを言葉で説明していくうちに、自分の気持ちだったり考えに気づく。



そうすると、モヤモヤや不安が整理されていきます。何かアドバイスをもらうとかではなく、あくまで自分で考えていく。そして、最後にカウンセラーからもらう「+の言葉」で「そのままの自分でいいんだ」と思わせてくれ、気持ちが軽くなります。



まさに、『こころのマッサージ』。



カウンセリングと聞くと扉が重いようなイメージがありますが、『こころのマッサージ』と聞くと、どうでしょうか?人は生きている限り、悩んだり不安に感じたり、イライラしたり妙に悲しくなったりすることがあるかと思います。



そんな時、「こころのマッサージ」を受けることで考えが整理され過ごしやすくなることを私自身、実感しています。



ご興味のある方は、ホームページ「こころのカウンセリングルーム」からご連絡ください。ご質問などでも構いません。

















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